Windowsにおいて、「スタートメニュー」に、「電卓」や「メーラー」など、よく使うアプリケーションを追加することができます。

「スタート」→「すべてのプログラム」で、使うアプリを探して起動するのは面倒ですよね。
ショートカットを作って、デスクトップに置いておく方法もありますが、他のアプリが立ち上がっていると、ショートカットアイコンが、起動しているアプリの後ろに隠れてしまって、すぐに起動できません。
そこで、「スタートメニュー」に登録することで解決します。「スタートメニュー」に追加しておくと、とても便利です。

 

スタートメニュー」に登録する方法

  1. 「スタート」→「すべてのプログラム」で、よく使うプログラムを見つける
  2. そのプログラムを左クリックしたままにする
  3. クリックした状態(ドラックアンドドロップ)で、「スタート」ボタンに重ねる
  4. スタートメニューが表示される
  5. そのままつかんだ状態で、スタートメニューの一番上まで持っていって離す(D&D)

デスクトップにあるショートカットアイコンをD&Dしても登録できます。
私は、下記を登録しています。

  • ローカルディスク(C)
  • ローカルディスク(D)
  • 電卓
  • コマンドプロンプト

 

エディターやメーラーなど、毎回使うアプリは、「クイック起動バー」に登録しておくと良いと思います。

ちなみに、パソコンの電卓は使いづらいですよね。近くに本物の電卓が無かった時の緊急用ですね。
USBでつながる「テンキー付き電卓」もいいと思いますが、私は、そこまで数字入力を必要としていません。関数機能付きのテンキー付き電卓があったら買いたいと思っています。関数電卓で、テンキー付きのものがあればとてもいいのですが、なぜか売っていないのです。不思議ですね。

2010/07/19